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FAQ (よくあるご質問)
イオミックスとはなんですか?
イオミックス(IOMIX)は常温下において、遠赤外線をより多く放射できる遠赤外放射体として開発されてパウダー状の微分末です。
セラミックス遠赤外線放射体の粉末に、トリウム及びウランなどの自然放射性元素を含有する放射性鉱物からなる放射性原材料の粉末を含む混合物を、焼成し、複合化して出来ています。自然放射物性元素の放射性崩壊によって放出される放射線(アルファー線、ベータ線、ガンマー線など)のエネルギー、特にアルファー線の持つ大きなエネルギーがセラミックス遠赤外線放射材料に吸収されることにより励起エネルギーとなり、遠赤外線となって放射されます。そのため、常温(非熱下)においても、より多くの遠赤外線を放射することができます。
人間の体は、一般に成長光線と呼ばれる8〜14ミクロンの波長の遠赤外線帯域に吸収スペクトルのピークがあります。細胞の分子を構成している原子間の伸縮運動や変角運動等の振動運動に固有な振動数が遠赤外線の振動数(1/波長)に一致し、それによって遠赤外線は水分や有機物質に効果的に吸収され、その振動運動を増幅して発熱させます。
遠赤外線とはなんですか?
- 遠赤外線は太陽光線の一種
- 太陽は波長の短いガンマー線からエックス船、紫外線、可視光線、赤外線、マイクロ波、そしてもっとも波長の長い電波までさまざまは電磁波を放射します太陽光線をプリズムを通して分光させると、虹のような色の帯があらわれ、色の順番は、紫、藍、青、緑、黄、オレンジ、赤の7色です。これらの光は、目に見えるので可視光線といいます。光は波として伝わっていきますが目に見える可視光線の波長の範囲はだいたい0.4ミクロンから0.75ミクロンです(1ミクロンは1ミリの1000分の1)。
- 可視光線は、波長の長い赤から波長の短い紫まであり、赤い色の光線よりもっと波長が長く赤い色光線よりもっと波長が長く赤い色の外側にある光線を、「赤の外」だから赤外線といい、反対の紫色の光線よりもっと波長が短い部分、つまり「紫の外」にも、やはり目に見えない光線が存在します。それが紫外線です。
- 遠赤外線の働き
- 赤外線のうち比較的波長の長いものが「遠赤外線」です。1950年代、米国航空宇宙局(NASA)において、宇宙船内における人間の生存条件が研究され、その結果が8〜14ミクロンの赤外線が生物の水分子を共鳴振動させ、生態を活性化することがわかりました。
- 水は有機物に吸収されやすく、吸収されると熱に変わる遠赤外線は、水分を多く含む人体や物質をその内部から温めることができます。
- 同調する波長で起こる共振作用
- 静かな水面に石を落とすと波が起こります。光や電波も目には見えませんが水の波紋のような波として伝わっていきます。波長が同じ場合、波と波が重なりあってより一層大きな波になっていきます。このような現象を共振作用といいます。
赤外線は太陽だけが放射しているわけではなく、熱を持つものからは多かれ少なかれ赤外線が放射されており、もちろん人間の体からも、赤外線が放射されています。人体から放射される赤外線のうち、半分くらいは遠赤外線で、波長はだいたい8〜14ミクロンです。
人間の体はたくさんの細胞からできていますが、その細胞はさらに細かい分子、そして分子はもっと細かい原子の集まりです。人体を構成する最小単位である原子は、それぞれ特有の波長を持っているので、外部から同じ波長を持つエネルギー(遠赤外線)が入ってくると、共振作用が人体の原子レベルでも同じように起こるわけです。原子に共振作用が起こるわけですから、その原子の活動は活発になり運動エネルギーが生まれます。原子の運動エネルギーが熱に変わって人体を構成する細胞を活性化し、新陳代謝を高め、血流の流れも良くなって体全体が元気になってきます。 - 遠赤外線とは
- ・目に見えない光線である
- ・人体からも遠赤外線は出ている
- ・物を温める作用がある
- ・人体に有益なことから育成光線とも言われている
- ・熱が深部まで伝わる作用がある(深達力)
- 遠赤外線には深達力がある
- 光が体に入っていく力を深達力といい、その度合いは、波長の長さに比例することがわかっています。波長の短い赤外線では皮膚の表面は熱くなりますが、温かくなっても波長の短い赤外線(近赤外線)には、遠赤外線のような深達力はありません。普通の赤外線コタツやストーブに手をかざすと、確かに皮膚の表面は熱くなりますが、体の芯まで温めてくれるほどの効果がないのはそのためです。一方、遠赤外線を放射する寝具や温熱機器を使うと、深達力があるので、その温かさが体の奥まで達して、中から温めてくれます。体にぴりぴりするような熱さの刺激を与えないのに、体の中は気持ちよく温まります。この違いこそ、今、遠赤外線が注目を浴びている理由の一つなのです。
フェライトとはなんですか?
フェライトは主原料の酸化鉄に副原料を混合して、1,000から1,400℃の高温で焼き固めて作った「磁気を持つ」焼き物です。
マイナスイオンとはなんですか?
原子核の陽子(+)と、周りの軌道を周っている電子(−)の数のバランスが取れているため、電気的には中性です。ところが、原子の中にはチャンスがあれば電子を余分に得ようとするもの、反対に電子を失い易いものとがあります。原子(分子)が、電子を得て負の電荷を帯びた時、これを陰イオン(マイナスイオン)、逆に電子を失って正の電荷を帯びたものを陽イオン(プラスイオン)と呼んでいます。
イオンバランス
アメリカで発表されたデータによりますと、20世紀初頭、大気中のイオンはプラスイオン1に対して、マイナスイオンは1.2でした。ところが21世紀の現代社会では、イオンバランスが逆転して、プラスイオン1.2に対して、マイナスイオンは1の割合になりました。わずか1世紀の間に、イオンバランスが逆転してしまったのです。今の私たちの生活環境はプラスイオンに取り囲まれているのです。
プラスイオン過剰の現代、マイナスイオンを増やしイオンバランスを取り戻す事は、私たちの健康維持・増進・美容等に欠かせない要素と言えます。
マイナスイオンの主な効果
- マイナスイオンは血を浄化し体の自然治癒力を高める
マイナスイオンは、酸性に傾いた血液をマイナスの電荷によって弱アルカリ性に戻す働きをします。細胞が静止状態にあるときは細胞膜の外側にプラスイオン、内側にはマイナスイオンが多くなり、細胞が活発に活動しているときはプラスイオンとマイナスイオンは細胞膜を通して入れ代わり、細胞を活性化して細胞膜を隔てて物質の輸送がスムースに行われ、新陳代謝が活発になります。
血液に含まれる良い栄養がいっぱい細胞にとりこまれ、老廃物や有害物質などがどんどん排泄されるのです。体にとって毒になるものを排泄する機能が高まると免疫力、自然治癒力が強化され、体は病気になりにくい健康体となります。 - マイナスイオンは自律神経を調整する
自律神経とは、意思の支配を受けることなく、内臓や血管など体内の各機能の調整を行っている神経で脊髄と脳幹に中枢があり、互いに拮抗する交感神経と副交換神経の二種類からなっています。
自律神経が正常に機能しているときは、各器官の働きは順調ですがバランスがくずれると、体内のさまざまな器官に異常があらわれます。自律神経のバランスは、不眠、頭痛、冷え、冷えのぼせ、更年期障害、慢性疲労、ストレスなどによってくずれやすくなります。
マイナスイオンには空気をきれいにする作用があり、アレルギーの原因となる空気中の抗原を取り除き、同時に抗体の生産を調整するので、自律神経の機能が高まるというわけです。
自律神経のバランスが正常化すれば、各器官の働きは良くなり、免疫力も高まります。 - マイナスイオンは活性酸素を消去する
プラスイオンは血液を酸化させますが、マイナスイオンは血液をアルカリ化しますので、活性酸素の発生をおさえます。活性酸素を消去する物質は、SOD(スーパーオキサイドディズムターゼ)や、ビタミンC、Eなどが有名ですが、マイナスイオンも立派な活性酸素スカベンジャーなのです。
人間の体は約2/3が水分で、水は電気をよく通す物質であり、自らも電気を発しています。イオンは電気を帯びた物質で、電気をよく通す性質のある人間の体に自由に入ってきます。マイナスイオンを体の表面に受けたり、大気中のマイナスイオンを呼吸とともに体内にとり込むことで、人体においてはあらゆる部分でマイナスイオンが効果を発揮し、活性酸素を消去します。 - ほかにもマイナスイオンには、次のような作用があります。
- 傷ついた細胞や遺伝子を修復する
- ガン細胞を破壊するNK細胞の働きを高めガンの発生と進行を抑制する
- 副腎皮質ホルモンやインターフェロンなど生体機能調節物質の生産力を高める
- 利尿作用を促進し、尿素、窒素を多く排泄させる
- 血管を拡張し、血液の循環を良くして、脈拍を減少させまた血圧を安定させる
- 老化を抑制する
- 骨を丈夫にする
- 疲労を回復させる
- 脳内物質のベータ・エンドルフィンの分泌により精神を安定